良い人生をおくるためにも良い人に囲まれていたい
長く生きていればいるほど色んなタイプの人がいる事に驚きます。
色々な考えがあるのは当然で、様々な考えや性格の人と出逢うことは大切ですが、それでも長く付き合っていく際には良い影響を与え合える関係の人達に囲まれていたいものですね!
ジェームズ・スベンソンさんの著書の中にはそんな中で避けておくべきタイプの人があげられています。
ポジティブな人とつきあえば、よい影響を受け、ネガティブな人とつきあえば悪い影響を受ける。
仕事と人生の充実をはかるためには、自分の人間関係を整理する必要がある。では、どんなタイプの人を避けるべきだろうか?
1. うそをついたり約束を破ったりする不誠実な人
2. 他人のあら探しをして悪口を言う邪悪な人
3. 口が軽くて他人の秘密を漏らす軽薄な人
4. 自分は何もせずに要求ばかりする利己的な人
5. とかく悲観的な見方をする暗い人
6. 傲慢で相手の気持ちを無視する独善的な人
7. 性格や態度に裏表がある卑劣な人
8. 嫉妬深くて意地の悪い陰険な人
9. 怒りっぽくて復讐心に燃えている執念深い人
10. 自分が間違っていても意見を変えない頑固な人
以上の項目のどれかに該当する人とは距離を置くか、できることならつきあいをやめたほうがいい。
そういう人とつきあっていると、今は仲がよくても、将来、あなたになんらかの形で被害がおよぶ可能性がきわめて高い。
また、あなた自身も以上の項目のどれかに該当していないかどうかを自問しよう。
少しでも心当たりがあるなら謙虚に反省しなければならない。『人生の扉をひらく50の法則』ディスカヴァー
上記の10個に該当する人の中の多くは「自分は当てはまっていない!」と本人が思っている事もよくあります。それで無意識で外に出てしまっている場合も。
もちろんそれを指摘したり、直すように話すのも大事ですが、基本的には人は変わらない(改善はすることはありますが)ので、そこにこだわるよりは距離をおくことも大切ですね。
かくいう自分もどこかに該当していないかもう一度確認してみます。。。(汗)
孔子さんの名言
『十人が十人とも悪く言う奴、これは善人であろうはずがない。
だからといって十人が十人ともよくいう奴、これも善人とは違う。
真の善人とは、十人のうち五人がけなし、五人がほめる人物である』
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。