ワクワクする「名言」で1ミリ前進

毎日を1ミリでもワクワクに。気楽に読める内容です。

反論の前に「私、ちょっと変わってますから」を入れておく

お客さんや関係性が深くない人と話す際には、特に宗教や政治、野球の話をするのはNGと昔から言われています。

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自分が正しいと思っていることと、相手の意見の相違があった際にも「自分の方が正しい」をぶつけるのは注意が必要と斎藤一人さんは言います。

 

自分が正しいと思ったときは正しいっていっちゃだめだよ。

よく覚えておきなよ。


自分が絶対、これ、正しいってなったとき、

「私が正しいんです」

っていうと必ず喧嘩になるからね。

 

そういうときは必ず、

「自分は少し変わってますから。
私、変ですから、こういう考えもあるけど気にしないでください」

っていわないと、その前にいろんなこと、いってた人から全部、反感買うからね。

 

で、精神論って喧嘩しないことだよ。

敵を作らないっていうのが精神論だよ。

だから、精神論で喧嘩してるやつ、おかしいんだよ。

 

宗教同士で喧嘩してるとかっていうのはね、「右のほおを打たれりゃ、左のほっを出しなさい」とかいいながら、宗教家ってすぐ喧嘩するんだよ(笑)。


ここでいろんなこと聞くとね、普通の人より頭、よくなっちゃうから、頭よくなったら、頭いいふりしちゃ、だめなの。

「私、少し変ですから」

っていわないとね、だめだからね(笑)


だから、精神論でさ、もめたらばかばかしいからね。

もめないことです。


『千年たってもいい話』マキノ出版

斎藤一人 千年たってもいい話 (CDなし)

 


たとえ自分が正しいと思っていても、一言「私は少し変ですから」と付け加えるのも優しさですね!(笑)

特に精神論的なもの、価値観などは捉え方で違うのでそれに対して相手を説得し合うのは得策ではないようです。

余計な揉め事に巻き込まない、巻き込まれないのも自分自身の機嫌を良くしていくためにも大切ですね!


ジョン・F・ケネディさんの名言

『互いに相違点があることは認めよう。
たとえ今すぐ相違点を克服できないにしても、少なくとも多様性を認められるような世界を作る努力はできるはずだ』


あなたの毎日がワクワクに溢れますように。