物事を重く考えるのか、軽く考えるのか?
まわりの人のSNSだけを見ていると名場面が切り取られていてキラキラが溢れている。
それと比較して自分は、、、と思うと自分を見失いがちになり時々落ち込むことも。。。
しかし実際にはまったく悩みのない人はほとんどいないと思います。多かれ少なかれ誰しも悩みはあるものですよね。
ただ、そこを重く考えるか、軽く捉えるかではだいぶ差がありそうです。
斎藤一人さんのお話の中にこんな話があります。
生きていると、いろんなことが起きるよね。で、みんな何か問題が起きると、真剣な顔をして「どうしよう、どうしよう」って。
あのね、そんなに難しく考える必要はないんだ。
なんとかなる、なんとかなるって考えていれば、絶対になんとかなるの。宇宙の摂理では、自分の思っていること、考えていることが未来を作るから、何か起きたときにあなたが「どうにもならない」なんて考えちゃうと、ますます悪い状況を呼び寄せるだけなんだ。
うまくいかないのは、人生を重く考えすぎるからなの。
人生とは、深刻になればなるほどうまくいかない。なのに物事を難しく考える人って、小さいときから親や先生にそう教え込まれてきたんだよね。
人生は簡単じゃないとか、軽く考えると足元をすくわれるとか。でも本来は、何でも軽く考えるのが正解なの。
一人さんが「あなたの考えていること、思っていることが現実になるよ」って言うと、急に深刻な顔になって、「私は考えを改めなきゃいけない」とかって考え込んじゃう人がいるの。
あのね、真剣に考えちゃいけないんだよ。
なぜなら、その「真剣にしないとうまくいかない」という思い込みが、悪い出来事を引き寄せちゃうから。
だって、ちょっとでも手を抜いたらうまくいかなくなるって、自分でそう思っているわけでしょ?そもそも、重く考えると疲れちゃうから、重く考えたことは何をしても長続きしない。
そんなの意味がないよね。
世の中には、もっと重く考えなきゃいけないと言う人もいるけど、重く考えると行動が鈍っちゃうんだ。
慎重になって、動けなくなるの。
動きの鈍い人に、天下なんて取れるわけがないよ。
だって動き始めるのも遅いし、動いた後も、ちょっと失敗するともう動けなくなるんだから(笑)。それに対して、何かを成し遂げている人は、間違いなくフットワークが軽いし、やることが早い。
物事を軽く考えているから、失敗しても「次はこうしてみよう」って、すぐに再挑戦できる。そうやって、何回でも挑戦するんだよね。
失敗したって、やり直しはいくらでもきくんだ。
やり直せばいいだけ。でもね、それができるのは、物事を軽く考えている人だよ。
みんな真剣になりすぎて、人と違うことをしようとしない。
それで人より成功しようだなんて、無理な話だよね。
本来、人は自由にさせておけば、周りの目なんて気にしないの。俺みたく、どこまでも自分を貫けるようになるんだよね。
人にバカにされようが何しようが、自分の興味あること、好きなことには、どんどん挑戦するはずなんだ。
真面目な人ほど、物事を重く捉えがちと言われます。
しかしそれも真実なんでしょうか?そもそも真面目な人は、自分が真面目だなんてことすら気がつかない気もしますし。
心理学(かな?)に、ジョハリの窓というのがあり(詳しくはGoogle先生でみてね)、他人が知ってて、自分が知らない自分も確実にあります。
自己分析も大事なことかも知れませんが、まわりの目を気にしながら生きるより、もっと気楽に気軽に自分の興味や好きな事をやっていきたいと思う今日この頃です。
福沢諭吉さんの名言
『自分らしく生きることができない人には次なる道は開けない』
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。