時に読書は人生の軌道修正を可能にする
多くの人が、本を読んだ方がいいと言います。
自分も子供たちにはなるべくゲームじゃなくて本を読んで欲しいと言っていますが、なぜ本を読むとよいのか?うまく説明できていない気がしています。
→だからあまり本を読まないのか〜?
本田健さんによると、仮にお金持ちになるなど社会的に成功したとしても、幸せになるためにはこの読書が不可欠とのことです。
読書には、挙げればキリがないほどたくさんの効用がありますが、一番は、「人間的な成長に役立つ」ということではないかと私は考えます。
本を読むことで、自分と向きあい、人生の方向性を考え、時には軌道修正をする。
そんなことが、読書で可能になるのです。この、自分と向きあうということを、試行錯誤しながら進めていくことが、私は人生の醍醐味だと考えています。
多くの人は、遠回りに見えるこの作業を怠ります。
でも、そのツケは、あなたが思っているより大きいものです。
自分が誰なのか、何のために自分は生きるのか、といったことがわからなければ、どれだけ社会的に成功しても、幸せにはなれないからです。
あなたがどんな職業に就いていても、読書は、役に立ちます。それは、あなたと同じ仕事の第一線で活躍している人たちが、たいてい本を書いているからです。
教師、政治家、アーティスト、職人、商売人、ヒーラー、牧師、料理人など、どんな仕事の人でも、ほぼ例外なく、ひとりぐらいは本を書いています。本というのは、自分と同じ職業で成功している先人が、いろんな知恵や経験を分かち合ってくれるものでもあるのです。
「読書で自分を高める」 大和文庫
僕自身も本を読むようになったのは30代を過ぎてから。
それまではまったく読書とは無縁だったのですが、確かにナーンにも考えずに生きてきたような気がします。(今はどうか?と言われると···な訳ですが)
読書は自分と向き合うきっかけには間違いなくなると思うので、引き続き時間を見つけて、できれば色々なジャンルな本にも挑戦していきたいなーと思っています。
マイケル・ジャクソンさんの名言
『僕は読書が大好きだ。
もっと多くの人に本を読むようにアドバイスしたい。
本の中には、 全く新しい世界が広がっているんだよ。
旅行に行く余裕がなくても、 本を読めば心の中で旅することが出来るんだ』
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。