【ミーティングを成功させる7つのルール】
社内でのミーティング、うまくいっていますか?
□意見が出てこない
□同じ人ばかり話す
□リーダーの意見に「私も一緒の意見です。。」
□時間が足りない
□結局何も進まない・動かない
などなど、そんな会議やミーティングになったことありませんか?
実は今も参加する会議では良く起こります。。。うーん、サラリーマン。
ですが、せめて自分のチームで行うミーティングでは同じ結果にしたくないので、
【ミーティングを成功させる7つのルール】
を確認するようにしています。
今日はそれを紹介したいと思います。
ルール1:明るく楽しく
これは説明する必要ありませんね。しかめっ面の会議からは何も生まれません。
必ず10分に一度くらいは笑いが出るのが理想です。
アイスブレークのグッド&ニューは必須ですね。
ルール2:問題点を見つけたら、指摘するだけでなく、解決策を提示する
例えば「部屋が暑いなー」と思ったら、「暑いんですけど〜」ではなく、「部屋が暑いようですので、エアコンをつけませんか?」と解決策を提示することで議題は常に前向きに転がります。
ルール3:「わかりません」「ありません」はナシ
正しい事だけ言おうとしなくてオッケー。
例えば「2+2は?」と聞かれれば誰もが4と答えます。
これは正解がある答え。
では「好きな色は?」と聞かれた場合はそれぞれ違う答えになります。
ミーティングではどれが正しくて、どれが間違いというのはありません。
それぞれが持っている答えなので、正誤は気にせず、「私は〜と思います」と言う答えを出すようにしましょう。「私は・・・」から話始めるのがポイントです。
ルール4:「3つのS」を心がけ、スピーチはなし
3つのSとは、ショート、シンプル、ストレートそんな発言を促します。
前置きは不要と決めておきます。
もしどうしてもスピーチしたい時は1分以内に済ませるようにすることもルールに。
ルール5:ファースト・チェスにトライ
5秒で思いついた答えを出す。
これはチェスで次の一手を決めるのに、熟考しても、直感で打っても8割以上は答えが一致するそうです。
5秒以内に打つ事で、直感力が鍛えられる効果もあります。
パッと思いつきを答えた結果、やっぱり違う答えだったら、その時点で再度発言して貰えばOK。
完璧は求めず、8割でいいので、思いつきを出す空気を作ります。
ルール6:ミーティング後の行動まで決める
時間内に必ず決まった事へ、期間とそれまでにやるべき行動を決め、責任者・担当者を決めるまでをミーティングとして時間内に入れておきます。
ルール7:守秘義務&ノージャッジ
最後に、個人の発言に対してはチーム内での守秘義務として全員で約束し、安心なミーティングを。
さらに人それぞれで意見がちがって当然、自分と違っても、そこに良い悪いはありません。チームとして良いムード作りしていきましょう。
人との違いを、「相手の間違いだ!」と言い切っていると、間違いのマをとった、“マヌケ”と言われてしまいますよー。
っと、以上を社内でミーティングする前に確認してから行ないます。
たったこれだけで、ミーティングの効率は何倍にもなりますので、良かったら参考にしてみて下さいね。
ルールの、いくつかは以下の本からまねぶさせて頂きましたので興味ある方は読んでみてください。
参考出典:『たった1日でチームを大変革する会議』永井祐介著 サンマーク出版
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。