ワクワクする「名言」で1ミリ前進

毎日を1ミリでもワクワクに。気楽に読める内容です。

「挑戦するのが怖い」の代わりに「どうなるか分からない」と言ってしまう

実に5年ぶりにブログ再開です。

とくに気負わず気楽にやっていけたらなーと思います。

何年後かに子供たちが読んでも良い内容を意識して(笑)

f:id:piropirosurf:20210216120132j:plain

再開の引用第一弾は大好きな作家

喜多川泰さんのお話より引用。もう10年以上前の本なのに今にピッタリ!!

 

一つの世界の終わりは、新しい世界の始まりでしかありません。それにもかかわらず、多くの大人は一つの時代が終わるのを極端に怖がります。
その、先が見えないという不安は、いつしか現状がなくなることに対する恐れとなります。

子供は「わからない」「難しい」という言葉をよく使います。
今の世の中、「分からない」「難しい」と言えば、誰もが丁寧に教えてくれます。
便利な言葉です。

しかし、教える側が与えすぎると、子供は自分で考える能力をなくします。
そのうち子供たちは、本当は違う言葉で表現すべきときにも「分からない」という言葉を使うようになります。
本来ならば「面倒くさい」と言うべきときに「分からない」を使うようになっているのです。

他にも、「やる気がしなかった」の代わりに「分からない」。
「途中であきらめました」の代わりに、「分かりませんでした」を使うのです。
そういった言動の習慣が身についたまま、大人になります。

すると、不況で世の中が変わりそうだ、自分の勤めている会社がなくなりそうだ、となったときに、「新しい社会、職場、仕事、生活に慣れるのが面倒くさい」「挑戦するのが怖い」という言葉の代わりに「どうなるか分からない」と言ってしまうのです。

世の中が変わりそうなときほど、自分の感情をしっかり見つめ直す必要があります。
変わるのが面倒なだけで、新しい時代の到来を恐れて動けなくなるなんてもったいないことです。
慣れ親しんだ習慣を捨てて、新しい習慣を身につける覚悟がある人にとっては、ひとつの時代の終焉は恐れることではなく、むしろたくさんのチャンスにあふれた、歓迎すべきことなのですから。

引用:『プロは逆境でこそ笑う』総合法令出版

 

本調子II プロは逆境でこそ笑う 成功への糸口が見つかる思考法

 

 

今まさに変化のスピードがすごい。

つい「分らない」と言う言葉で誤魔化したくなることも多くあります。

 

でも、この新しい時代の到来をチャンスとしてしっかりと見つめ、そして自分自身をみつめて、新しい習慣にチャレンジしていきたいものですね!

 

 こんなときこそ常に愉しく前向きに!

 

ひすいこたろうさんの名言

『ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ラン、ラン、ラン♪』 (笑)

 

あなたの毎日がワクワクに溢れますように。