褒め方のテクニック⁉️
仕事を常にモチベーション高く取り組んでもらうのに大事なのは、結果に関わらない「ねぎらい」ですね。
ねぎらいとはちょっと違いますが、褒めるのも、慣れないと、ぎこちなくなるのは、ねぎらいと共通している部分かと思います。
そんな褒め下手の方にも速攻性があるのが「直接伝えないテクニック(?))」です(^o^)
こちらから引用して見ましょう!
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本人に向かって褒めるのもいいと思いますが、私は「間接的に褒める」という方法をよく使います。
(中略)
マーケティングでも活用されている心理効果として、「ウィンザー効果」というものがあります。
人は、当事者に
「これはいいですよ」
「これは美味しいですよ」
と勧められるよりも、利害のない第三者に
「これいいよね」
「これ美味しいよね」
と言われるほうが、信用するし、好印象をもつ。
つまり、直接的な宣伝よりもクチコミの方が効果絶大というわけです。
「間接的に褒める」のは、これと同じことかも知れません。
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直接褒められるのも嬉しいですが、人づたいに聞くと嬉しさや、自己重要感がより満たされると感じた経験ありませんか?
しかもそれが具体的であれば、より効果的だったりします。
これと逆なのが、陰口ですよね。
『「〇〇さん(あなた)がおまえのこと、使えない!」って言ってたよ!』
なんてクチコミされた日にはリーダーとしての信用は一気に崩壊しかねません。
常にリーダーは言動に注意しておかないとキケンという事ですね。
また、良い事や良い伝達を率先して伝える役割というのを意識しているのも大切です。
人は『自分にプラスな事を伝えてくれる相手に無意識のうちに好感を持つ』という心理があるそうです。
それはそうですよね。
いつも会えば愚痴ばかりの人と、自分の学びになる事や楽しい話で盛り上がれる人。
どっちがいいか?と言われて愚痴ばかりの人を選ぶ人はいないかと思います。
でも、実際にはそういう会話になってる人が特に飲み屋で多いのも不思議ですよね。
俯瞰してみるとすぐ分かるのにそれが出来ないのも人の性なんでしょうか。
まずは意識することから始めていきたいですね。
本田宗一郎さんの名言
『人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
その代わり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。
自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。』
共感力の高い人ほど悩むものなんですね〜。
でもそんな悩み多き人こそ、人を動かす力があるというのはなんだか救われます。
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。