まずはニュートラル、そして努力が大事というのを改めて感じる今日この頃です
今日のネットで流れていたニュースによりますと、梅雨のこの時期は、気分がネガティヴになりやすいようです。
なるほど、思い当たる部分も多いです、今年は特に。
その記事によると、人の気持ちはポジティブとネガティヴばかりが取りあげられがちですが、どちらに振れるとしても間にニュートラルが存在しており、そこを意識するのが大事かもと。
その方法が瞑想、マインドフルネスが適しているみたいな記事でした。
さて、まずはニュートラルにするとして、その後は各自のこんな意識も大事になってきますよね。
落語の世界には
「もっと良い頭に生んでくれたらよかったのに」
と親に文句をいう子供に対して
「やればできるようには生んである」
と見事にいい返す親の噺がある。
そう考えると、私たちは五体満足に生まれたことだけで、十分過ぎるほどの資質に恵まれていることになる。
しかし、その後の努力を怠るから、せっかくの資質を才能として開花できない。
才能に恵まれる者と、恵まれない者とに分かれる原因なのだ。
「営業の意味」中村信仁 著
『 やればできる。』
そんなことはみんなわかっていますが、それができないから困ってるって人が多いんですよね。
それは裏返せば、みんながわかっていてもできない努力をしたら、すごいことになるとも言えるってことになりますかね?
若い頃は選抜にも選ばれなかった、アモーレで有名な(笑)サッカー日本代表の長友佑都選手の名言にもこんなのがあります。
『努力したことで、得られるものは本当にたくさんある。
努力の成果はピッチの上だけに現れるものじゃない。
たとえば、努力する過程での人との出会いも成果のひとつ。
他人から見れば、気がつかないような小さなことであっても
「成長出来ている」「良くやった」
と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ』
努力の成果を狭いところにフォーカスしていると気づかないけど、視点変えると必ず積み重ねられていると気付くものですよね。
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。