意識のアンテナはワクワクするほうへ
昨日会った友人はスピードをとても大切にしていました。
クオリティが高いのは当たり前でそれにスピードが加わり圧倒的になれる、そんな部分を聞かせていただき、とても腑の落ちる思いがしました!
そんな彼はきっと脳のコンディションが良いんだと思います。
こんな本にも書いてありました。
人間は基本サボる生き物です。
「いつかやろうと思って3年が経った」「やればできると思ってやっていない」「スキルアップが大切なのはわかるけど目の前の仕事に忙殺される」こんな経験は、みなさん何度もありますよね。そういったことをコントロールできる人と、できない人の差は何か。それは、「脳のコンディションを整えられるかどうか」にかかっているのです。マラソンの選手が長い時間をかけて体をつくっているように、よい脳の状態を保ち続けている人は日頃からのコンディションサポートを大切にしています。がむしゃらに仕事をしたり、無計画に勉強したりするだけでは長続きしないですし、いつまで経っても新しいことに挑戦するすることはできません。しっかりと脳の状態を整えて挑むことが何より大切なのです。では、脳の状態を整えるにはどうすればいいか。それは常に「刺激」を与え続けることです。脳は基本、サボろうと考えます。しかし、そのクセを直すために定期的にショックを与えると、だんだんとサボり癖がなくなっていきます。刺激を与えれば脳は活性化します。大人になればなるほど、「未知なること」へ挑戦する機会が減ってきていきます。これは単に脳の記憶力が年齢と共に弱まっていくことに加え、経験が増えていくため、知らないことやわからないことが少なくなり、好奇心がなくなっていくためです。結果、頭を使わなくなり、繰り返しのルーチンワーク的な生活を送るようになってしまいます。一方、子供は好奇心の塊です。常に新しいこと、刺激的なことに取り組んでいます。では、どうすればそんな脳が活発に動く自分にもどれるのでしょうか。ベストなのは子供にはできない大人の遊びをどんどんと追求していくことです。よく「趣味をもつといい」というのは、言い換えると「ルーチン的な仕事だけではなく、未体験の情報を脳にインプットして刺激を与えた方がいい」ということになります。『脳のコンディションをよくする88の挑戦』クロスメディア・パブリッシング
脳のコンディションをよくするには、ワクワクする方に常に意識のアンテナを伸ばし、未体験な場にも躊躇せずに飛び込んで行くのが大事なのかも知れません。
ビル・ゲイツ氏の名言
いまは楽しいから仕事をしている。
そういう意味では、私のビジネスのやり方は、クイズに挑戦するのとあまり変わらないかもしれない。
だからといって、遊び半分のいい加減な気持ちでビジネスをやっているわけじゃない。
でも、創造的なやり方で立ち向かえば、人生はずっと楽しくなる。
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。