ワクワクする「名言」で1ミリ前進

毎日を1ミリでもワクワクに。気楽に読める内容です。

読書は心も行動も変える力がありますね!

先日読んだ書籍でまさに腑に落ちる体験がありました。
 
仕事する上でバランス感覚ってとても大事になってきますよね。
 
商売する上でも、売上や効率化も欠かせませんが、「思い」も大切になってくるはず?と思ってました。
 
でも人は迷うんですよね。
「僕のは本当は違うのじゃないか?独りよがりじゃないか?」
と悶々としてたわけです。こう見えて。
 
 
で、その書籍には、
 
『数字や理論だけ、結果が全ての世界のマネジメントがいわば「左脳のマネジメント」、
 
一方、働くメンバー、一人ひとりの思いのこもった仕組みを作る「右脳マネジメント」
こちらもバランスをとりつつ取り入れていくのが不可欠』
と言うことが書かれてあり、なんだか目の前がクリアになったんです!
 
って伝わりませんよね?^_^;
すみません。。。
 
 
さて、だからこのブログも右脳マネジメント的かと。
 
まったく知的でなく、アカデミックさやスマートさも皆無。
 
でも、でも「思い」って飾らないからこそ伝わるんだと思います。
 
 
さあ、言い訳が終わったところで本編です(笑)
 
本日はベストセラーになった「夢をかなえるゾウ」から、繁盛店を見てみましょう。
 
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「でも一つ言えることはな、この店全体でお客さん喜ばせようて気持ちが、あるんや。
 
『この商品、原価安いから儲かるわ』とか『お客さん早く帰らせて回転率上げよ』なんて店側の都合はあらへん。
 
お客さん、つまりお前や。
お前を喜ばせるために、この店はめちゃめちゃ頑張ってんねや。
 
だから、この店には魅力があるんや。
 
お前が『雰囲気いいなあ』って思うのも、この店全体がお前を愛してるからなんや」
 
僕はもう一度店内を見渡した。
 
商品の陳列の仕方、テイクアウト用の袋のデザイン、店員の洋服や接客の言葉にいたるまで、全ての工夫が僕を喜ばせるためにあるということを考えながら見ると、心が温かくなる気がした。
 

「お店はな、自分らが『おいしいわあ』『気持ちええわあ』て思う場所であると同時にな、優れたサービスを学ぶ場所でもあるんや。

 
これからは、ただ店に入って飯食ったりジュース飲んだりするだけやなしに、その店がどんなことしてお客さんを喜ばせようとしてるか観察せえよ。
 
夢をかなえるゾウ 水野敬也
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人を喜ばせるためには、自己満足だけでは上手くいきません。
 
お客様の立場になって、「こうしたら喜んでくれるかな?ビックリしてくれるかな?」と想像していきながら、つくり上げる手を休めてはいけないんですよね〜。
 
 
水野敬也さんの名言
「僕は自分を殺してでも読者を喜ばせたいと思っています。
 
ただし、著者が好きなことを生き生きと書いていると基本的には読者も喜びますよね。
楽しく歌っている歌手のほうが見ていて爽快なのと同じです。
 
だから手段として『好きなこと』を選んで書いています。」
 
 
自分らしく考え、喜ばせるための行為に共感してくれる人が集まる。
 
そんな理想論、貫き通していきたいですね。
 
 
あなたの毎日がワクワクに溢れますように。